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ロンドン警視庁が断定 [ロンドン同時爆破テロ]

ロンドン警視庁がついに自爆テロと断定。
イアン・ブレア長官が14日、公式に明言した。

テロ発生当初、時限装置が見つかったことなどから、英捜査当局は自爆テロには否定的な見方をしていた。自爆テロであってほしくない、という思いもあったのかもしれない。

「ピクニックに行くような」若者たちが駅で談笑している。
リュックサックを背負って。
こうした光景を見て、誰がそのリュックサックに爆弾が入っていると思うだろうか。

爆弾が入った荷物を置き去りにしたりすれば、事前に見つかる確率も高い。しかし、自爆テロの場合は、爆弾を持ち込まれたらどうしようもない。見た目にはまったく分からないのだから。

現在、日本の交通機関でも盛んに「不審物を見つけた場合は、近くの係員にお知らせください」とアナウンスしている。持ち主のいない「不審物」と分かればいいが、誰かが自分のカバンの中に爆弾を持っていたら、もう打つ手はない。

だからといって、飛行機のように金属探知機を通過するということになれば、大混雑してマヒ状態になるのが目に浮かぶ。本当に頭の痛い問題です。

自爆テロは英国初どころか、欧州初なのですね……。
連鎖が起きないことを願うばかりです。


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英国史上初の自爆テロ [ロンドン同時爆破テロ]

やはり自爆テロだったようです。
それも自国民による……。

英国内で自爆テロが起きたのは初めて。
しかも実行犯4人は英国人。
パキスタン系だが、英国で育った若者らだ。

現地はこの事実にショックを受けているようです。
大衆紙のデイリー・ミラー紙の1面からも動揺がにじみ出ています。


Daily Mirror (13日付)

  「自爆テロ殺人者たち」
   彼らはごく普通の英国の若者4人だった。ごく普通の家庭で育った。
   ある者は19歳。ある者はクリケットをやっていた。両親がフィッシュ&
   チップス屋を経営している者もいた。いったい何が彼らを……。

クリケットもフィッシュ&チップスも英国を象徴するものです。

現地では「自爆テロ」という事実にも、かなり衝撃を受けています。

自爆テロを封じ込める手など、まだない。
空港並みのセキュリティ対策をいたるところで実施するのも不可能でしょう。

今回、実行犯を特定するのに活躍したのはCCTVと呼ばれる監視カメラ。
街中に張り巡らされ、通行人らを24時間ずっと監視する。
地下鉄やバスなどにも設置されている。
普通に生活していても、1日に100回以上はこのカメラに姿をとらえられるとも。
街をよく歩く人ならば、1日に300回も400回も姿を記録されるかもしれない。
ロンドンだけでも約50万台の監視カメラが設置されているとのこと。

警察は捜査のために、この映像を自由に使えます。
今回、こんなに早く実行犯を特定できたのもCCTVの威力が発揮されたからと言ってよいでしょう。分析の早さもさすがです。そのうち、実行犯たちの映像写真が公開されるでしょう。

このCCTVは犯罪の抑止力にもなります。
逃亡しても、まず特定されてしまうからです。
犯罪防止、犯罪捜査にとても役立っています。

もっとも、自爆テロの場合は後で犯人を特定できても、抑止力にはなりません。
死ぬつもりなのだから。

英国は「自爆テロ」対策という課題を突きつけられています。
もちろん英国だけでなく、日本も含めてですが。

打つ手はないものでしょうか……(ため息)。


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警戒MAX [ロンドン同時爆破テロ]

朝、成田空港へ。
ロンドンでの同時多発テロ発生後なので、かなり警戒が厳しいのではないかと思っていたが、以前と同じような感じだった。出発手続きカウンターのある階でも警察官たちの姿が特に目立つ、ということもなかった。それにしてもシーズンだけあって、朝から旅行者で大混雑だった。

成田エクスプレスのホームでは常に1人が警備に当たっており、列車の発着時には2人態勢で警備をするという態勢がとられていた。手には携帯型の金属探知機が握られていた。

成田エクスプレスが発着するホームで警戒中@成田空港

まあ、空港や原発はもともと警備が厳重で、ある意味で安全なのかもしれません(とはいえ、原発は飛行機やヘリコプター、ミサイルが落ちてくるかも……という想定をしていない設計のはず。上空を飛んではいけないという規則はありますが……)。

私が以前から警戒が厳しいなーと感じている交通機関が、オール二階建て新幹線「MAX」系。ロンドンで爆破テロが起きる数日前に上越新幹線の「MAX」に乗ったが、シャツの下に防弾チョッキを着用していると思われる警察官が一緒に乗り込んできて、終始、各車両を巡回していた。ほかの新幹線などに比べてピリピリした空気が漂っていた。テロ発生後の現在は、「MAX」の警戒がさらに強化されているのだろうか。

もっとも、上越新幹線はずっと一貫して警備が厳しい。以前、このブログでも書いたが、東海道・山陽新幹線で車内のゴミ箱が自由に使えていたときも(現在はどうなっているのか分かりませんが)、上越新幹線内のゴミ箱はテープで封鎖されていた。

やはり、二階建て新幹線というのは日本が誇るシンボルの一つでもあり、テロリストなどに狙われる可能性が高いということなのかな。

ところで、この「MAX」。その輸送量や車両の大きさなどからMaximum(マキシマム、最大・最高・極大)の略だとずっと思っていたのですが、調べてみると「Multi Amenity Express」の略でした。

いずれにしても、警戒の度合いはMaximumと言ってよいでしょう。

↓関連日記です。 「新幹線のゴミ箱」(4月21日付)
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2005-04-21


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日系人も巻き込まれた? [ロンドン同時爆破テロ]

英・ガーディアン紙の1面を追ってみました。
悲しみは深まる一方です。

10日付によると、まだ約30人が行方不明だそう。
キングス・クロス駅とラッセル・スクエア駅の間の現場では、遺体の収容がかなり難航しています。爆破された車両はトンネル出入り口から約600メートル入ったところにあるそうです。また、インディペンデント紙によると、現場は気温60度にも達する過酷な状況とのこと。

ガーディアン紙 
(7月7日付) 2012年の五輪開催地に決定し、喜ぶロンドン市民

(7月8日付) 爆破されたバスの写真

(7月9日付) 死者50人を超す

(7月10日付) 死者70人以上にのぼる見込み
※オブザーバー紙はガーディアン紙の日曜版

ガーディアン紙のニュースブログ、今回もきちんと機能しています。
もちろん、誰でもコメントを書けます。
テロ発生直後から、ニューヨークから励ましの言葉なども寄せられていました。
(ちなみにガーディアン紙のニュースブログは今年、ブログ界のアカデミー賞とも例えられる「ブログ大賞」を受賞しています)。

日本でも各紙がもっと、こうした取り組みに力を入れるべきだと思うのだが……。
はっきり言って遅れています。

ところで。日系人と思われる1人がテロに巻き込まれた可能性があるとの情報もあります。サン紙サイトでも、Michael Matsuchita(マイケル・マツシタ)氏と報道されています(←スペルミス?)。

デイリー・エクスプレス紙によると、日系2世で37歳。
ニューヨーク生まれで、9・11の体験者でもあるとのこと。
数週間前から婚約者とともにロンドンに居を移したばかり。
テロ発生後、行方不明になっているという。
無事を祈るばかりです。

↓デイリー・スター紙の一面。最下段、右から2人目がマイケル・マツシタ氏と思われます。

【追記】ガーディアン紙サイトでは、Mike Matsushita氏となっていましたので、やはりサン紙の「Matsuchita」はスペルミスのようです)


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同時多発テロ発生、自爆テロか? [ロンドン同時爆破テロ]

ロンドンで同時多発テロが発生。
4カ所の地下鉄の駅、二階建て路線バスで爆発があった。

夕方から夜にかけて、問い合わせの電話などがひっきりなしにかかってくる。
(もちろん、私は日本にいるのだが……)。

実は、バスが爆発したタヴィストック・スクエア(広場)、爆発現場のラッセル・スクエア駅付近で数カ月間、暮らしたことがある。大英博物館が近く、世界中から観光客が集まるエリアである。ロンドン大学もあり、大勢の学生が通学している場所でもある。

爆発が起きた朝9時ごろはちょうどラッシュ時間で、現場が大パニックになったことは容易に想像できる。この駅の地下深くにあるホームと地上の改札口を結ぶのは、2機のエレベーターと非常用階段だけ。日本のような地上に上るエスカレーターはない。数カ月間、同じ時間帯にラッセル・スクエア駅に降り立った経験もあるが、通常でもエレベーター前に大勢が殺到して混雑するような駅である。

報道によると(日本時間7日22時半現在)、ラッセル・スクエア駅の構内からまだ救助されていない人々がいるようだ。

キングス・クロス駅は日本で例えれば、位置的にも機能的にも上野駅にあたる。まさに地方から都心に入る列車、都心から地方に向かう列車、ヒースロー空港を結ぶピカデリー線など主要地下鉄が交差する駅だ。リバプール・ストリート駅は金融街・シティ近くに位置する。多くの日本人が働いているエリアである。

現在のところ(22時半現在)、日本人の被害者はいない模様だが、場所的にも時間的にも日本人が巻き込まれていても不思議ではない。

まだ詳細は分からないので軽々に言えないが、第一報を聞いたときに自爆テロのような気がした。

日本と違い、ロンドンの住民はいつも爆弾によるテロを警戒している。もし道端にカバンが一つポツンと置いてあったら、即座に道路は封鎖され、爆弾処理班が飛んでくるのが日常なのである。

また、ロンドン中には監視カメラが張り巡らされており、不審な行動は把握される。誰にも見つからずに爆弾を仕掛けるというのは、非常に困難な作業になるはずだ。

爆発直後に知人に電話をしたところ、地下鉄がすべて封鎖され、社員のほとんどがまだ出勤していないとのことだった。とにかく現地は混乱しており、詳細な情報はテレビとラジオに頼るのみという状況という。

ロンドン中心部の路線バスもすべて運行を中止しており、交通機関は完全に麻痺しているようだ。


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