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めざましテレビにU2がっ! [音楽]

今朝6時40分すぎぐらいに、コーヒー豆をひきながらフジテレビを見ていたら……。

U2のインタビューがっ!

「めざましテレビ」って、U2をきちんとフォローしていますよね~。
前作のアルバム発売のときも、(日本では)貴重なインタビューをめざましテレビで見かけました。

短いものでしたが、今回のアルバムのジャケット写真について、とてもいい話を打ち明けていました。

ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン
←新アルバム『No Line on the Horizon』

以前もこの日記で書きましたが、
ジャケットの写真は杉本博司氏の作品です。



この杉本氏の作品の使用料にU2はいくらぐらい払ったのだろう?
1億円? もっと?

と疑問に思っていたのですが……。

なーんと、ただ、だったらしいです!

インタビューでボノが話していたのですが、U2がこれまでかかわってきたあらゆるアーティストたちのなかで最も簡単に杉本氏から使用のOKがでたそうです。あっけないぐらいに快諾。お金も一切かからなかったそうです。

杉本氏、いい人ですよね~。

日本人らしいといえば日本人らしい対応ですが、
即OK&お金はいらないという対応に、U2は驚きとともに感激したようです。

写真作品に白い枠をつけられて、あんなソフトバンクのマークみたいなシールが上からかけられるなどの手も加えられたのに、杉本氏は理解がありますよね。

杉本氏とボノがお友達だったからこそ実現したのでしょう。

あっ、「ただ」だったと書きましたが、厳密には、杉本氏の作品をU2の作品で使うかわりに、U2の作品を杉本氏の作品で使ってもいいという「物々交換」だったそうです。

さて、ここからは関係ない話になりますが……。

「めざましテレビ」といえば、「きょうのわんこ」がほのぼのとしていて好きです(といっても、あちこちのテレビ局の朝番組をはしごしているので見逃すことが多い……)。

ウチのシェルティがまだ生きていたら応募したのになー(笑)。

ごはんやお菓子など食べ物をもらうときは必ず、「お願いします」と頭を下げてお辞儀をするという習慣を持っていました。さすがに「お願いします」とはしゃべりませんが。

いちおう「こんにちは」と言われても、頭を下げてお辞儀をしました。

でも、こんな芸ではテレビに登場するのは無理だったかな?(笑)。
タグ:U2
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Bose QuietComfort を買ったら…… [音楽]

BOSE社の「QuietComfort 」というノイズキャンセリング・ヘッドホンを買ったら……。

もれなくiPod shuffleがおまけでついてきました(笑)。

BOSE、太っ腹~!

期間限定のプレゼントらしいです。

こんな高価なおまけにしなくてもいいと思うのですが……。
iPod自体、結構多くの人たちが持っていると思いますし。
私もiPod nanoを2台すでに持っている……。

BOSEのロゴ入りマグカップとか、安くても非売品のBOSEグッズのほうが「なかなか手に入らない」特別感があると思います……とか言いながら、さすがにBOSEのロゴ入り腕時計は遠慮しますが(笑)。

それから、BOSEブランドのコードクリップ(って言うのでしょうか?)とか、もっと同社ブランドの周辺アクセサリーを販売してほしいな~。マグカップも販売してくれたら、買いますよ~。←販売しないって(笑)。

このiPod shuffleがおまけについてくるのは、あした29日(日)までとのことです。
QuietComfortを買いたいな~と思っていて、 iPodも持っていない人にはおすすめかも?

年のせいか雑音が妙に気になるときがあるんですよね~。
そんなとき、ノイズキャンセリング・ヘッドホンは力強い味方。

QuietComfortの商品の箱を開けてみると、シリカゲルが入っていてちょっと笑ってしまいました。お菓子みたい(笑)。湿気には気をつけないといけないのかな。

旅行で持ち運べるハードケースも付いていますし、いいですよ~、これ。
新幹線や飛行機などのお供におすすめです。
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春日? [雑感]

春ということで、髪を短めに切りました。
とはいっても、普段会う人たちには見慣れている長さですが……。

ところが、久しぶりに会った人から、
「オードリーみたい!」と言われました。

思わず姿勢を正して、「へっ!」と言うリアクションをしましたよ~。

すると……。

「あっ、違いますー。あの気持ち悪いほうのオードリーではなくて……」
「オードリー・ヘップバーンのほうですよ」

え?……そうでしたか。
春日のまねを練習しないといけないなーと思ったところだったのですが。

あっ、もちろん、ヘップバーンといっても「髪型だけが」ということですからねー。
誤解しないでくださいねー(←誰もしないって…笑)。
いずれにしても社交辞令ですから。

ところで。
お笑いのオードリーの形容詞は、気持ち悪い、なんですね(笑)。
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WBC [news&topics]

大きな声では言えませんが……。



WBC、1試合も観ていません……。



非国民と呼ばれるのでしょうか(涙)。
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映画「U23D」 [映画]

2、3年前のU2日本公演の興奮と感動がよみがえりました~。

映画「U23D」を先週ようやく観てきました。

いやー、映画館の観客が思ったよりもたくさんで、それが何よりうれしかった(笑)。
早々に打ち切りになったらどうしようと心配していましたから。

スクリーンを眺めながら、この4人が出会い、U2が誕生したのは本当に奇跡だな~と感慨深くなりました。

映画は南米ツアーのライヴを中心に構成した3Dライヴ作品。
立体に浮かび上がる映像を観ることができます。
3D専用のメガネをかけて映画を観ます。

もちろん実際のライヴでの独特の雰囲気にはかないませんが、それでも冷静でいようと思っても無理です。「Sunday Bloody Sunday」あたりから冷静でいられなくなります。

この映画、騒いでもいい上映の回があればいいのに……。

「One」なんて、もうスクリーンの中の観客たちと一緒に大声で歌いたい衝動に駆られます。理屈抜きで。

しかし、そこはぐっと、ぐっと我慢して静かに鑑賞。周囲に迷惑ですからね(笑)。
クールを装って、でも心のなかでは叫んで。

ああ、それにしても……。
一緒にウォーウォー♪叫びたいーーっと上映中に何度思ったことか!

ストーンズの映画「シャイン・ア・ライト」がステージ上の主役のスーパースターたち(&なぜかスコセッシ監督自身…笑)に光を当てる作品とすれば、「U23D」はステージ上のスーパースターたちと観客を浮かび上がらせる作品。観客たちも主役と言えるでしょう。

南米ツアー中心とあって、皆さんノリノリ。
観客の頭上に水しぶきが飛ぶシーンの立体映像なども「おおっ!」という感じです。
自分もそのライヴ会場の観客の1人になれる錯覚を呼び起こします。

余談ですが、ヴァーティゴ・ツアー日本公演の観客もこの映画の観客たちのノリに並ぶ(それ以上かも?)ぐらいサイコー!でしたよ。初日にボノが観客のものすごい盛り上がりに驚き、圧倒され、「クレイジー……」と言ったぐらい。

さて、映画の内容としては「3D」の要素以外では、ヴァーティゴ・ツアーのダイジェストといいますか、あっさり目。販売されているシカゴツアーのDVD(「ヴァーティゴ 2005//ライヴ・フロム・シカゴ」)を凝縮した感じです。

スレイン城ライヴでの伝説的な「500ポンド」エピソードのようなMCなども特に入っておらず、「ここで感動させてやろう」なんていう感傷的な演出を排除していたような気がします。
ただただ、ライヴの音で圧倒してきます。

3日間にわたる日本公演ではなかった(涙)、ボノの祭り太鼓風パフォーマンスもバッチリあります! ←同じドラムをラリーも叩くシーンがあるのですが、なぜかボノからは祭り太鼓を連想してしまいます……。

個人的には、映画のセットリストにはぜひとも、
「Elevation」、「City Of Blinding Lights」、「Bad」も入れてほしかった……。
曲の数、もっと増やしてほしかったです。

この映画は「3D」映像が目玉ですが、ちょうどこのころのボノってメタボ・マックスで、ボノの太り具合がありがたーい立体映像で実感できます(笑)。

と、冗談はほどほどにして、「3D」映像よかったな~と思えたのは、ドラムス、ベース、ギターなどの機材が立体的に目に映ることでした。特にアダムファンとかラリーファン、エッジファンにはたまらないですよ、きっと。

ところで。この映画、U2をまったく聴かないという人も観に行っているのでしょうか?

というのは、ちょっと心配だったのは、字幕は一切なし。

曲のタイトルすらもなし。昔の映画「魂の叫び」のような親切な字幕はありません。
あまり詳しくない人は、どれが何という曲なのかわからないのではないかと。
世界人権宣言の演出も、日本で上映するなら字幕か何かあったほうがいいような……。

パンフレットなどで説明しているならいいのですが、
そのパンフレットもなし!(驚)、その他のグッズもなし。
商売する気がなさすぎる~!

公式サイトにさえ、セットリストがない(笑)。
曲の説明もない。
この映画を観て個別の曲に興味を持つ人もいると思うと、もったいないなーと感じてしまいます。

いろいろなお約束についても説明もなしにただひたすらライヴ映像ですから、知らない人が見た場合はどうなるんでしょうね。

だって、MCでスペイン語が出てきても、英語での字幕もなし。

たとえば、「One」の曲を始める前に、ボノが「ウノ!ウノ!ウノ!ウノ!」と叫んでいる意味も、スペイン語をまったく知らない人には、何を言っているんだ?このおっさん、でしょう(笑)。

それから、ボノが必ずサングラスを外して歌う曲があるのですが、その背景なども知っているとまた違った聴き方、見方ができるはずです。

映画の曲や背景や演出の意図をもっと知りたいな、という方には、「ヴァーティゴ 2005//ライヴ・フロム・シカゴ」のDVDをおすすめします。

↓おまけ。
06年の来日公演最終日、ボノが京都から舞妓さんを連れてきたシーンの写真です。
U2 日本公演最終日(舞妓さん登場)画像.jpg
このときの曲は「Mysterious Ways」。
右下端にいるのはアダム。その頭上にあるのは日本の国旗です。

ツアーライブでは定番として、ボノのお楽しみタイムというものがあって(笑)、観客から女性をステージに上げて一緒にダンスしたり、たわむれたり(←もちろん、それも演出なのですが)する時間があるのですが、映画ではこういうシーンはカットされていましたね~(笑)。

ボノの名誉(?)のために言えば、ステージでは舞妓さんたちには実に紳士的に敬意を表していて、近付かずに一定の距離を保っていましたよ。指一本触れることもなく。舞妓さんたちがステージを通り過ぎるときも、ひざまずいて見送っていたような記憶があります。

最後に。
映画「U23D」、ミホさんが帰国する4月中まで上映していることを祈っています……。打ち切りにならないよう(笑)、たくさんの人に観に行ってほしいです。
タグ:U2 U23D
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厚顔無恥 [news&topics]

サブプライム問題以降、アメリカは「ダメリカ」と冗談で呼ばれるほど、ありえなーい!ということが相次ぎましたが……。

またまた久しぶりに「厚顔無恥」という言葉が瞬間的に頭に浮かびました。

AIG、だめでしょう~。そんなこと許されないって。

AIGが幹部社員約400人に08年分のボーナスとして総額約1億6500万ドル(161億円ぐらい)を支払うとの報道。

1人当たりの支給額は最大で650万ドル(約6億円)だとか。

莫大な公的資金で再建中の身で、なんというずうずうしさ。

信じられないほど厚顔無恥ですよね。
恥を知れ、と言いたい。←米国の国民が一番そう思っていると思いますが……。

ダメだこりゃ(by いかりや長介)、もとい、
ダメリカだこりゃ、ですよね~。

さすがにオバマ大統領も激怒しているらしく、幹部社員へのボーナス支給阻止に全力で動いているとか。

恥を知っているなら、契約がどうであれ、幹部社員たちは辞退すべきでしょう。
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買うべきか、待つべきか、それが問題だ [パソコン]

今月上旬のきびし~い冷え込みのせい(?)なのか、ノート型のVAIOの調子が急に少し悪くなってしまいました。

最初は「ひょっとしてウィルス感染!?」とビビッてしまいましたが、ウィルスには感染しておらず、ほっとしました。内部の接触部分に少しだけ障害がおきているのかな? 原因は不明です。

修理に出してみようかなと思いましたが、以前、このVAIOのキーボードにコーヒーをこぼして修理に出し、8万円払ったことを思い出しました。また修理に出せば、そのくらい修理代がかかりそうな予感……。

よく考えると、その修理代の金額で新しいのを買えますよね。

うーん、そろそろ新しいVAIOノートを買えということでしょうか(笑)。

ということで、VAIOノートをソニーのサイトを見て物色してしているのですが、
いやー、驚きました。VAIOって数年前と比べるとはるかに安くなっています。
かなりハイスペックになっているのに。

おそらく修理代に若干プラスで1台買えるでしょう。
なかには6万円ぐらいのノートまであるっ!(←大きめのノートですが、なぜこんなに安いのか不思議)。

でもでも、でもね……。

ビスタしかないんですーーーーーー!

当たり前だけれど、XPモデルなんてありません……。

ビスタって評判があまりよくないですよね。重いらしいし……。

次のWindows 7のモデルが出るまで待つべきでしょうか。

Windows 7はかなり軽いという評判ですよね。
でも、あと1年ぐらい待たなければいけないのかな?

つなぎで現行モデルのビスタ搭載機を買って、1年後にWindows 7にアップグレートという手はあるかもしれませんが、そんな面倒なことはしたくないんですよね~(←したくないというより、自分ではできない……涙)。

それにWindows 7は最新スペックのマシンで使いたい。
デザインも現行機よりスタイリッシュになるかもしれないし~(期待)。

やはり待つべき?

最近、ちょっと暖かくなったおかげで(???)、VAIOの調子も少しはよくなった気がするし……気のせいかも(笑)。急性だったのかな? どうぞこのまま元気でいてくださ~い。

とりあえず、時間ができたら、今後の勉強も兼ねて店頭で実物のノートパソコンを見てみようと思います。パソコンの進化は早すぎるので、買うにしても少しは研究しないとどれを選んでいいのかわかりませんよね。でも、ブルーレイはいらないなー(笑)。
タグ:パソコン

風が…… [雑感]

風がすごいです……。

かなりの強風。
ニュースを見ていると運転を見合わせている電車もあるようです。

3月に入ってから、天気がよくない日が続いていますよね~。
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カーネルおじさん発見される [news&topics]

なんて和むニュース。

1985年に阪神タイガースがリーグ優勝した際にファンによって道頓堀川に投げ込まれ、ずっと行方不明になっていたカーネル・サンダース人形が24年ぶりに発見されたとのこと。

ニュース映像を見て、ほのぼのしてしまいました。

↑現場地図や空撮映像まであったり、テロップに「上半身」の文字が出てきたりして、最初に見たときは一瞬、何かの事件現場かと思ってしまいましたが(笑)。
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映画「オーストラリア」の感想 [映画]

映画「オーストラリア」を観ました。

私の映画の基本スタンスは「観る価値のない映画はない」です。
その上で、ぶった斬っていいですか~?(笑)。本日は激辛で。

映画に何を求めるのか、何をもっていい映画なのかは、もちろん人それぞれの感性によっても違ってくるでしょう。ですから、あくまで個人的な感想ということでお許しを。

映画は約3時間近くあり、長いです。
後半では「蛇足」という言葉が何度も浮かびました。

もっと編集しようよ~、と多くの人が思ったのではないでしょうか(笑)。
正直、牛追いのエピソードで終わってもよかったような気がします。

でも、最後の最後まで目を離さずに飽きることなく観ることができるでしょう。
途中で脱落させることなく、最後まで観客を飽きさせないという点では、いい映画と言えるかもしれません。

この映画の脚本のダメダメな部分は、ヒュー・ジャックマン、ニコール・キッドマン、アボリジニと白人のハーフの少年ナラ役のブランドン・ウォルターズ、アボリジニのキング・ジョージ役のデヴィッド・ガルピリル、会計士役のジャック・トンプソンらの存在感、演技によって救われているといえます。

それぞれの演技は本当にすばらしいし、スクリーンも華やか。
間違いなく、観る価値あり。

とはいっても、二コール・キッドマンは英国貴族というよりは、ブリジット・ジョーンズのような演技ですが(笑)。

あっ、誤解がないように、私は二コールもヒュー・ジャックマンもとても好きな俳優です。尊敬する俳優です。オーストラリアも機会があればまた行ってみたい国です。オーストラリア、コーヒーもおいしい国です(笑)。

さて、テレビで大量の映画のCMが流れていますが、そのCM代をペイするほど日本ではヒットするのか、他人事ながら心配になります(笑)。で、そのCMのイメージだけで観に行くと内容に「えっ」と思うかもしれません。映画にはアボリジニ差別・迫害問題という重いテーマが設定されています。

どうして特別な存在感のナラ役やアボリジニ問題にCMで触れないのか、私には不思議です。そっちのほうが、観客も増えるのではないかと思います。まあ、これはどうでもいいことですが。

この先は、内容に触れますので、これから観に行くという人は読まないでくださーい。

映画の前半はCMの印象とは違い、コメディ&ファンタジーで、
笑えるシーンも目白押し。
これはうれしい誤算でした。

そして、牛追いの映像、音響は素晴らしい。
本当に自分の近くをたくさんの牛が駆け抜けているような迫力のある音と振動。
映画館ならではの臨場感。

さらに、「オズの魔法使い」の曲や映画の絡め方は実に効果的。

このままのトーンで映画が終わればよかったのですが……。

何が気に入らなかったかというと、いくつかあるのですが、まず、
牛の群れに踏まれてある登場人物が死ぬシーン。

私には必然性は感じられないし、それどころか、「すごいだろ?この映像!」と観客に自慢したい制作者側の意図がスクリーンから伝わってきます。

つまり、優れた映像技術を見せるために人を殺す、という本末転倒な悪趣味さが私には感じられました。うーん、うまく言葉では言えないけれど、そこには制作者側の愛がない。苦悩もない。

この映画を観た方には、私が言おうとしていることが少しはわかっていただけるでしょうか。観客を驚かすために体の骨をこんなふうに折っちゃえ~というような、いやらしい自己満足。いや、それは私の想像ですが、映像に詳しくもない観客にそう思わせてしまう点で失敗だと思います。

これは1例ですが、こうした悪趣味さがときどき垣間見えるんです……。

それが、この映画のコンセプトに合わないといいますか、パイレーツ・オブ・カリビアンのような映画では許される映像表現もこの作品にはマッチしない。

で、本題です。
えっ、文章が長い? 許して(笑)。

私が嫌悪感を持ったのは、フェアではない手法。

映画のなかでアボリジニを直接殺すのは唯一、なぜか日本兵だけ(えーっ!)。
それも、血も涙もないような冷酷な殺し方。

な、な、なんですか~!これは。
しかも日本軍、オーストラリアの島になぜか上陸しているしー。

このアボリジニが殺されるシーンも必然性はないと思います。
まるで、日本兵に殺されるために入れたと思われるシーンでした。

一方、白人がアボリジニを直接殺すシーンは一切ありません。
過去に白人がアボリジニを殺していたという事実にも触れられません。

アボリジニ問題をきちんと描きたいのか描きたくないのか。
この中途半端さに、監督自身に映画を撮る上での「覚悟」がなかったことがうかがえます。

それにしても、日本人がアボリジニを虐殺したような印象を終盤で与える展開はいかがなものでしょうか?

でも、まあ、映画だし。フィクションだし。
映画自体が時代考証を無視していて、豪州の人が見ようと、英国の人が見ようと、日本人が見ようと、どこか変なファンタジーな雰囲気がありますから、「ああ、オーストラリア人はこういう風に日本を描くのね」と、冷静でいられました。

しかーし。最後の最後で、なんだかなー、です。

映画ラストのテロップ。

「08年、ラッド首相は政府として初めて正式にアボリジニに謝罪した」という言葉が映し出されるのです。

嘘だらけのなかに、最後に真実をまぜる。
フィクションも事実のような印象を与えて映画は終わる。

この手法が私は許せない。

それならば、日本兵によるアボリジニ殺害はフィクションです、日本軍の上陸の事実もありません、という断り書きもどこかで入れるべきではないでしょうか。

それができないのなら、フィクションに徹して、豪州政府は謝罪したというテロップもカットするべきでしょう。フェアではない。

悪質ですよ、こういうやり方は。
嘘も事実のような錯覚を起こさせる手法です。

日本だからというのではなく、ドイツであろうとどこであろうと、こういうのはダメだと思う。

この映画の日本公開にあたり、映画評論家と呼ばれる人たちはこの点を監督や制作側にただしたのでしょうか? 日本兵だけがアボリジニを直接殺すシーンを入れた意味を聞くべきであり、そんな初歩的なこともしないのがおかしくてならない。

少なくとも「日本兵がアボリジニを射殺した事実はない」ということをはっきりさせておかないと。

ということで(?)、映画を女性の自立物語や恋愛物語としてCMで売り込むよりも、「問題作」路線で売り込んだほうが観客が増えるのではないでしょうか(笑)。あなたは、どう思いましたか?って。

やはり、牛追いのエピソードで映画が終わればよかったのかも(笑)。
それだけでも十分に映画として見ごたえがあるのに……。
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グラン・トリノ [映画]

公開を楽しみにしている映画「グラン・トリノ」。
クリント・イーストウッド監督、主演の最新作です。

ジェイミー・カラムが音楽で参加しているということでさらに期待が高まります。
(↑主題歌を歌っています)。

クリント・イーストウッドが演じるのは頑固で偏狭な老人。
朝鮮戦争の帰還兵という過去も持つ。
フォードの自動車工として定年まで勤め上げ、孤高な引退生活を送っている。

登場する「グラン・トリノ」は1972年のヴィンテージカー。
彼が手がけた車であり、愛車であり、宝物。

この車から思わぬ出会いが……。

米国ではイーストウッド作品では過去最高となる興行成績を達成したらしいです。

日本では4月25日公開ということで残念ながらまだまだ先ですが、日本でもヒットするでしょうね~。
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ボーデン湖 [旅]

ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン
これ、ボーデン湖だったんですね〜。

U2の新アルバム『No Line on the Horizon』で話題になっているジャケットは、日本人フォトグラファーの杉本博司氏の作品。


ボーデンといえば、レディ・ボーデン(懐かしい〜)ですが、
このボーデン湖はドイツ、スイス、オーストリアに接する大きな湖。

そういえば、9年前か8年前の初夏に両親との家族旅行で、このボーデン湖に行きました。

このときはドイツ最南端のコンスタンツという町に滞在。
気候が温暖なリゾート地らしく、散歩するのに最適な場所でした。

小さな町ですが、街中にスイスとドイツの国境があるというおもしろいところで、記憶はあやふやですが、駅の中にも国境があったような……見に行ったのですが、きちんと憶えていないものですね(笑)。

それから、飛行船のツェッペリンを開発したツェッペリン伯爵の生まれた場所らしく、湖畔に立てられた銅像かなにかも見に行った覚えがあります。

コンスタンツには大型バスで移動したのですが、途中で「交通渋滞も激しいので近道することにします」という理由で、ボーデン湖を横断するフェリーにバスごと乗り入れたのには驚きました。確かに交通渋滞はない(笑)。一、二時間ぐらいクルーズ(?)を楽しむことができました。穏やかな風が心地よかった〜。

ボーデン湖には個人所有!のマイナウ島があって、そちらにも行きました。
花でいっぱいの美しい場所です。

杉本博司氏の作品は、スイス側から撮っているようです。
こんなふうに見えるんですね、芸術家の目には。

この写真のコンセプトは「人類が地上に現れて初めて海を見たときにどう見えたか」だそうです。アルバムのタイトル名、タイトル曲はこの写真から生まれたのでしょうか?

ボノ的には「禅」の世界らしいですが……日本人だけれど、深すぎてよくわかりません(涙)。

ジャケットは杉本氏の作品に白い枠をつくり、ケースには「=」(イコール)の記号のシールが貼ってあります。

写真そのものだけで完成されている世界に新たな意味を持たせているんですよね。
いったいどういう意図なのか気になります。私には難しい……。
タグ:U2
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